
今日はこんな疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 【初心者向け】ブログ作成にオススメなツール21選
この記事を書いているぼくはブログ歴1年3か月で3サイトを運営しています。
そしてbingではありますが1位表示を達成しています。
これからブログで稼いでいくなら上位表示をさせることは一つの目標になってきます。
そのためには知っておくべき、導入しておくべきツールがあります。
キーワードやSEO対策などツールがあれば優位なサイトが構築ができるようになるので本記事で紹介するツールは必ず役に立つことでしょう。
実際ぼくの記事が検索上位にランクインできているのも今回紹介するツールのおかげなんです。
*これからブログを頑張っていきたい方はブログを始めるときの注意点5選もチェックしてみてください。
【初心者向け】ブログ作成ツール21選【2021年最新版】
早速紹介していきます。
導入すべきツールは以下21選です。
☑導入すべきツール21選
ブログサイトの作成から公開、分析までの一連の流れに沿って紹介していくので「ユースケはこの流れで1つの記事を作成してるんだな」といった感じで読み進めてみてください。
サイト作成編
最初に伝えておきますがこれから解説することはワードプレスでサイトを構築していく前提で話していきます。
まだ自分のサイトを持っていない人はここからスタートです。
すでにサイトは持っているという方はキーワード選定編に進んでください。
早速自分のサイトを作成しましょう。
あなたはこれから自分のお店を持つことになります。
①エックスサーバー
サーバーとは簡単に言うとあなたのサイトを置いておく国のようなものです。
ワードプレスでサイトを構築していくなら【エックスサーバー】が一番相性がいいです。
ただしエックスサーバーは有料です。
はてなブログなど完全無料でできるものもありますが、ブログで稼いでいきたいと考えているなら自分のサイトには少しお金を掛けましょう。
料金プランはエックスサーバーのサイトで確認してみてください。
エックスサーバーはシェアNO.1ですし、正直お金よりも迷っている時間のほうががもったいないのでエックスサーバーの契約をしましょう。
導入する≫エックスサーバー
②エックスドメイン
ドメインとは住所のようなもので『.com、.jp、.net、.xyz』などがあります。
ぼくのドメインは.xyzですね。
そしてエックスサーバーを契約した方は無料(1年間)でドメインを取得することができます。
エックスサーバーを契約するとドメインもついてきてワードプレスのインストールまでまとめてできるのでここまではサクッとやっちゃいましょう。
エックスサーバーからワードプレスを開設する流れが主流なのでネット検索すれば事細かく解説してくれている記事がたくさんありますよ。
これから始める人はこの流れがテッパンです。
導入する≫エックスドメイン
もう一つドメインを取得できる大手があるので下記に紹介しておきます。
余談ですが僕のこのサイトのドメインは『お名前.com』なんです。
あとの2サイトはエックスドメインです。
③アフィンガー
『サーバー契約』、『ドメイン取得』、『ワードプレスインストール』が完了したら次はワードプレスのテーマ選びです。
このテーマには無料、有料があり迷ってしまいそうなんですがSEO対策やライバルサイトとの差別化を図るためには有料ですが【アフィンガー】を選んでおいたほうが無難です。
今後記事を上位表示させていくためにはSEO対策をしていかなければならないのですがその際このアフィンガーが『稼ぐことに特化したテーマ』で有利であると言われています。
無料テーマでも上位表示することは可能ですが少しでも優位に進めたいと考えるならここにも投資をしておきましょう。
やるからには早く稼ぎたいですよね。
値段は14800円のプランと39800円のプランがあるのですが14800円のプランで十分です。
導入する≫アフィンガー
少し値段が安くて初心者におすすめと言われているのが【STORK】と言われるテーマなのでこちらも紹介しておきます。
値段は10800円です。
また余談ですが、ぼくが使用しているテーマは『アフィンガー、STORK、Cocoon(無料)』の3つですがやはり有料テーマのほうが上位表示されやすい傾向はありますね。
キーワード選定編
さて、あなたのサイトが立ち上がったので早速記事を書いていくのですが、書く前にSEOキーワードを決めなければなりません。
このキーワード選定がSEO対策の8割を占めていると言っても過言ではないでしょう。
キーワードとは、検索エンジンで「ブログ 初心者 始め方」といった読者が検索窓に入力するワードのことで、例えば本記事で言うと「ブログ 始める 初心者 ツール」といったキーワードでタイトルをつけています。
読者がどんな悩みを持ってどういった言葉で検索するのかを考えてキーワード選定を行います。
その際にも便利なツールがありブログで稼いでいる人たちはツールを駆使してキーワード選定を行っています。
今回紹介するのは全て無料なのでどんどん使っていきましょう。
キーワードの選定方法を知りたい人は≫コチラ
④ラッコキーワード
ラッコキーワードとは、Google検索の下に表示されるサジェストと呼ばれる、よく検索されているワードを調べることができるサービスのことです。
*サジェストとは?
ここで書けそうなキーワードを探してキーワードリストを作るといった作業を行います。
無料なのでガンガン使って雰囲気を掴んでみてください。
使ってみる≫ラッコキーワード
⑤Googleキーワードプランナー
ここでは先ほどリストアップしたキーワードの検索ボリュームを調べます。
このキーワードプランナーでキーワードを探すこともできますがここでは検索ボリュームを調べるためのツールとして紹介します。
全体的な使い方は外部記事ですがコチラの記事が参考になります。
ラッコキーワードで挙げた候補で検索ボリュームを調べていく作業になるのですが狙い目としては『10~100、100~1000』のキーワードですね。
あまり多いと競合が多く初心者が攻めても負け戦になってしまうでしょう。
ここでキーワードをさらに絞っていくことになります。
このキーワードプランナーも無料なので使って慣れていくのがいいですね。
使ってみる≫Googleキーワードプランナー
⑥MozBar
ラッコキーワードで候補を抽出、キーワードプランナーで検索ボリュームを調査、絞り込んだら次はライバルサイトのチェックです。
このライバルサイトのチェックに使うのがMozBarになります。
インストールしたあとに絞ったキーワードを実際にGoogleで検索してみます。
すると下図のようなバーが現れます。
上図の赤枠内の数字を確認します。
ここにあるPAはページの強さ、DAはドメインの強さを表しています。
初心者が狙い目なのはPA、DAのいずれかの数値が20以下のサイトが上位10位以内に2サイトあるキーワードですね。
条件が厳しく感じるかもしれませんが初心者はこれくらい条件を絞らないと競合やトップブロガーには勝てないのです。
こちらも使っていくうちに慣れていきます。
ここまででキーワードは8割確定します。
使ってみる≫MozBar
⑦Extract People also search phrases in Google
ラッコキーワード、キーワードプランナー、MozBarでキーワードの8割が決まります。
そして残りの2割をExtract People also search phrases in Googleを使って確定させます。
Extract People also search phrases in Googleを使って行う作業はタイトルをつけるための補助や記事内の見出しに使うキーワードを探すことです。
Extract People also search phrases in GoogleをインストールしてGoogleでキーワード検索をすると下図のような画面になります。
赤枠内のリストは「ほかの人はこんなのも検索してます」ということを表しています。
ここに出てくるキーワードで関連性のありそうなものをピックアップしてタイトルや見出しに使うと読者目線になるのでSEO的に有利になります。
こうしてタイトルや見出しに使うキーワードが確定します。
繰り返しになりますが今回紹介してるキーワード選定に使うツールは全て無料なので実際に使ってみてどんなものか確認してみるといいと思います。
使ってみる≫Extract People also search phrases in Google
キーワード選定編はこれで終了ですが、ここでいかに勝てるキーワードを探すかであなたの稼ぎが決まってくると言っても過言ではないので決してテキトーにタイトルをつけてはいけませんよ。
キーワードの選定方法を知りたい人は≫【ブログ超初心者向け】これで上位表示連発⁉SEOキーワードの選定方法を特別伝授!をどうぞ。
画像挿入編
ここからは記事内に挿入する画像を選ぶのに最適なツールを紹介します。
基本的には無料で使えるものを紹介していきます。
3サイト紹介しますがうまいこと併用してみてください。
画像を選ぶポイントとしては各大見出し(h2タグ)の下に挿入すること、見出しタイトルと関連した画像を選ぶことです。
キーワード同様テキトーに決めるのではなく意味のあるものを選ぶようにしましょう。
⑧pixabay
1800万点以上のフリー素材を揃えており使い勝手のいいサイトとして有名です。
写真だけではなくイラストもあります。
また日本語検索できるのもありがたいですね。
無料ですし登録も不要なので試しにサイトを覗いてみてください。
使ってみる≫pixabay
⑨Unsplash
Unsplashは写真のみ扱っており英語検索が必須なのでちょっと使いづらく感じるかもしれませんが写真の質はpixabayよりいいのでぼくは愛用しています。
使うときのコツはグーグル翻訳を使って英訳したものをコピペして検索することです。
ひと手間掛かりますが掛ける価値があるサイトですね。
使ってみる≫UNSPLASH
⑩アドビストック
アドビストックは元は有料でしたが2020年10月7万点の画像を無料化しました。
ちなみに有料画像は1億5000万点あるそうです。
数だけ見てしまうとかなり差がありますが無料の7万点でも十分なので安心してください。
こちらもイラスト、画像があるので選びやすいです。
今紹介した3サイトだけで欲しい画像はほぼカバー出来るので初心者のうちは使い分けしていけばいいと思います。
使ってみる≫アドビストック
ただしどうしてもライバルサイトと差別化したいというのであれば有料のサイトを使うのがいいと思います。
有料のほうが画像数が圧倒的に多いのでライバルと被ることが少なくオリジナリティが出てきます。
有料サイトの最大手はShutterstockです。
Shutterstockは多くのトップブロガーが推薦しているサイトなので間違いがないです。
もう一つは日本人の画像が多いPIXTAですね。
こちらも有名ブロガーの方が推薦しているサイトです。
差別化を図りたいのであれば有料サイトも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
分析編
さて、流れとしては記事は書き終わってるのでここからは分析をしていきます。
始めたばかりだと分析するほどのデータはありませんが将来的に使うことになるのでサイトを立ち上げるときに導入しておいて損はありません。
早速見ていきましょう。
⑪Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスではPV数や滞在時間、離脱率などが見れるのでサイトの状態をチェックしながら運営していけます。
詳しい設定方法はコチラを参考にしてみてください。
繰り返しになりますがしばらく使うことはないかもしれません。
それでも初心者の今のうちに登録はしておきましょう。
登録する≫Googleアナリティクス
⑫Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールでは執筆した記事をGoogleに認識してもらう「インデックス」を行ったりクリック数や表示回数などが調査できます。
詳しい設定方法はコチラを参考にしてみてください。
インデックスに関しては記事を公開後インデックスされているか確認するので必須ツールになります。
登録する≫Googleサーチコンソール
⑬GRC
GRCは検索ワードを指定して記事の順位を確認できるツールになります。
無料でも使えるのですがはっきり言って使い物にならないのでここは有料を使うことを推奨します。
理由としては無料だと登録できる検索ワードが10個しかなく簡単に言えば10記事分しか見れないのです。
一番安いベーシック(月450円)にするだけで500まで増えるので、ブログで頑張っていきたいと考えているなら有料を使うべきですね。
検索方法&導入は≫検索順位チェックツールGRC
⑭文字数カウントODN
分析というよりは執筆した記事の文字数がいくつあるかの確認に使います。
SEO的に厳密に何文字以上必要なのかは明言されてませんが1500文字以上とか2000文字以上必要であるといった情報が多いので参考程度に確認をするために使用します。
無料で使えます。
使ってみる≫文字数カウントODN
⑮コピペチェックツールCopyContentDetector
記事を書いたならコピペチェックは必須です。
コピーしたつもりはなくても誰かがあなたと同じ表現を使っている可能性があるので確認しておいたほうがいいですね。
こちらも無料になります。
使ってみる≫コピペチェックツールCopyContentDetector
ASP登録編
ここからは実際に稼いでいくために登録しておくべきサイトを紹介していきます。
ASPとは『アフィリエイト・サービス・プロバイダー』の頭文字を取ったものです。
そしてアフィリエイトというのは『成果報酬型の広告』のことを言います。
簡単に言うと企業の商品やサービスをぼくたちブロガーが紹介するときに仲介役として入ってくれるのがASPになります。
アフィリエイトの仕組みを解説した記事があるので参考にどうぞ≫アフィリエイトとは?【初心者向けに解説】
その仲介役であるASPを紹介していきます。
⑯A8.net
まずはASPの最大手であるA8.net。
初心者はまず登録しておきたいASPです。
案件数も豊富なので経験を積むのにも最適です。
登録する≫A8.net
⑰もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは楽天アフィリエイトやアマゾンアフィリエイトを使うなら登録しておきたいですね。
もしもアフィリエイト経由なら楽天・アマゾンアフィリエイトに提携しやすいという特徴があります。
登録する≫もしもアフィリエイト
⑱アクセストレード
通信系の発信でアフィリエイトをするなら登録しておきたいASPです。
もちろん通信系に関わらず様々なジャンルを取り扱っているのでこちらも登録しておきましょう。
登録する≫アクセストレード
⑲インフォトップ
情報商材を多く扱っているASPです。
情報商材と聞くとちょっと怪しいと思うかもしれません。
確かに「これホントに?大丈夫?」と思う案件もあるので登録優先度としては低いかもしれません。
とはいえワードプレスのテーマを扱ったりしているのでぼくと同じようなジャンルで発信するなら登録しておいても損はないです。
登録する≫インフォトップ
⑳afb(アフィb)
A8.net同様案件数が豊富で特に美容系に力を入れているようです。
A8.netに次いで初心者向けASPであると言えるでしょう。
登録する≫afb(アフィb)
㉑バリューコマース
他のASPでは取り扱ってないような独占案件などがあり特にガジェット系の発信をするなら登録しておきたいASPになります。
登録する≫バリューコマース
まだまだASPはあるのですが初心者がまず登録しておきたいのは以上のASPになります。
登録など費用は一切かからないのでまとめて登録しておきましょう。
記事を増やしつついろいろ案件を探してみるのもいいと思います。
まとめ【ブログ超初心者は21ツールを導入すべし!】
初心者が導入しておくべきツール21選は以上です。
基本的には無料のツールを紹介しましたが有料のものに関しては避けては通れないだろうなと思ったものだけ紹介しました。
この21ツールを導入しておけば収益化までの流れは網羅できるので全て導入しておきましょう。
最後にブログ運営をして稼いでいくためにアドバイスがあります。
さんざんツールの紹介をしておきながらこんなことを言うのはどうかと思われるかもしれませんが稼ぐために1番大事なものはツールではありません。
なかなか成果が出なくても諦めずに継続していくことです。
試行錯誤しながら諦めることなく楽しく続けていけるといいですね。
それでは