今日はこんな疑問に答えていきます。
☑ 本記事の内容
- 転職理由が給料ならしないほうがいい理由2選
- 転職しないでするべき行動3選
この記事を書くぼくは2度転職を経験してます。
そのうち1回はブラック企業に転職してしまい痛い目を見ましたが、今は土日祝休み、残業ほぼなし、有給も取りやすい職場に転職でき副業をがんばっています。
Contents
転職理由が給料ならしないほうがいい理由2選
転職を考えているあなた、もし給料の安さが理由ならちょっと待ってください。
残業が少ない、休日も多く有給が取りやすい、そんな職場であるならば転職しないほうがいいです。
転職しないほうがいい理由は以下の2つです。
☑ 転職しないほうがいい理由
- 転職先がブラック企業の可能性がある
- 新しく仕事を覚えたり人間関係を築くのはストレスが大きい
それぞれ解説していきます。
転職先がブラック企業の可能性があります
転職するとなると転職サイトに登録して探すと思います。
しかし求人を出している会社全てが信用できるわけではありません。
提示してある条件とは違う場合があるということを覚えておいてください。
少しぼくの経験を紹介します。
ぼくが転職した会社は年間休日125日と謳っていました。
しかし入社して先輩方と話をしていると全く休んでないと話す先輩がたくさんいたのです。
出張がある仕事だったのですが出張が入ると2.3ヶ月休みなしで働くことが当たり前でした。
ぼくは3か月で辞めたので経験することはなかったのですが、それでも2週間休みなしで働いたことはありました。
そもそも初めての出張の時に朝7:30から夜中の2:00まで働いたとき(移動込み)にここはダメだと確信しました。
そこからは転職サイトではなくネット検索をして探しました。
そこで見つけた会社が現在勤めている会社です。
現在は残業ほぼ無し、土日祝休み、有給も詮索されることなく取れます。
転職には『ブラック企業に入ってしまう』というリスクが伴うことを覚えておいてください。
今働いている環境が悪くないのであれば一度立ち止まってこの先を読み進めてください。
新しく仕事を覚えたり人間関係を構築するのはストレスが大きい
仮に新天地に転職したとしても新しい仕事を覚えつつ新しい人間関係を築いていくのはかなりシンドイです。
先ほどのぼくが入ったブラック企業では人間関係も良くなかったのでかなりストレスを感じてましたし毎日息苦しかったことを覚えています。
同じ業界に転職したとしても仕事の仕方は全然違っていたりするのでまた1から覚えるのは骨の折れる作業ですよ。
そこに人間関係が入ってくるのでそれを考えるだけでぼくはストレスを感じますね。
やはり今の職場でこれまで積み上げてきた実績や人間関係を手放すのはもったいないです。
人間関係を理由に転職するなら反対はしませんが給料が理由であれば転職するのはいったん待ってください。
ここで1度補足しておきます。
☑補足
- 転職が悪いということではない
- 転職でスキルアップできる等のメリットもある
それでは転職を思いとどまって何をするのか次で解説していきます。
転職理由が給料なら転職しないでするべき行動3選
給料に悩み転職を考えているあなたがすべき行動は以下の3つです。
☑するべき行動
- 読書
- 副業
- 投資
これから解説していくのですが、この3つは同時進行で行っていくという前提で読み進めてもらえるといいと思います。
それではそれぞれ解説していきます。
読書
転職しないで読書と言われても納得してもらえないかもしれません。
ここで伝えたいことは収入を得る方法は会社で働くことだけじゃないということです。
最近ではフリーランスという言葉も浸透してきていますが、こういった人たちは会社勤めではなく自分で稼いでいます。
この【自分で稼ぐ】というのがキーワードになってきます。
自分で稼ぐためにはどうすればいいのかというとまずはお金の仕組みについて学びましょう。
学ぶ方法としては『読書』になります。
お金について学べる良書を2冊紹介するので手に取ってみてください。
どちらも長い間読まれている本でお金に困らない生活をしている人は1度は必ず読んでいる本になります。
この2冊を読むだけでお金に対する考え方が変わりますし、実際ぼくもこの2冊をきっかけに生活がガラッと変わりました。
人生を変えたいと考えているのなら絶対に読んでおくべき本です。
副業
上記2冊を読みつつ次に取る行動は副業です。
副業の最大のメリットは収入が青天井であることです。
ここが転職理由が給料ならしないほうがいい理由最大のポイントです。
副業は本業の何倍も稼げる可能性を秘めているからです。
副業で本業以上に稼げるようになったら突然会社をクビになっても痛くも痒くもないですし、収入の柱が複数あれば趣味や旅行などにお金が使えるようになるので人生が豊かになりますね。
お金があったらしたいことはなんですか?
そんなことを考えながら副業を検討してみてください。
副業自体はすぐに始められるので思い立ったら即行動に移すことをおすすめします。
早く始めればそれだけ早く収入を得られるわけですからね。
それと副業に関してよくある質問にあらかじめ答えておきます。
☑副業Q&A
Q.副業は本当に稼げますか?
A.保障はありません。あなたのがんばり次第です。
Q.会社が副業禁止なんですがバレないですか?
A.稼げるようになって初めてバレるので、バレるくらい稼いでから考えましょう。
稼げなかったらどうしようとか会社にバレたらどうしようとか考えてる暇があるならさっさと始めましょう。
やってもいないのにあれこれ考えても前に進まないのですぐ行動に移すことが大事です。
最後に大事なことを伝えておきます。
副業は全てあなた次第なのでやれば稼げるしやらなければ稼げません。
すべては自己責任です。
投資
読書、副業に続いて取る行動は投資です。
一言投資と言っても2つの投資があります。
☑2つの投資
- 自己投資
- お金を増やす投資(資産運用)
自己投資
自己投資とは自分の知識やスキルに投資をするということで、例えばさっき解説した読書もそうですし、副業で稼ぐためにスクールに通うなども自己投資になります。
知識やスキルに投資をして身につけばそれは一生ものの財産になります。
世の中の成功者と呼ばれている人たちはもれなく自己投資をしてきた人たちです。
成功してもなお自分への投資を辞めることはありません。
だから成功者は成功しつづけているのです。
1番簡単な自己投資は本を買って読むことです。
成功者が書いた自己啓発本や後述するお金を増やす(資産運用)の本などあなたの知識やスキルとなる本を読みましょう。
小さなことでもコツコツ続ければ大きな財産となりますよ。
お金を増やす投資(資産運用)
資産運用のほうの投資は聞いたことがあると思います。
株式投資などのお金を増やす投資です。
株式投資なんて言われるとすごく難しいしギャンブル的なイメージを持つ人も多いと思いますが、これは一攫千金を狙う投資をしている人が多いからです。
一攫千金ではなくコツコツと資産を増やしていく方法もあるので安心してください。
お金を増やす投資については景気に左右されるのでこれをやりなさいなんて無責任なことは言えませんがおすすめはあります。
数年前に国が作った積立NISAやiDeCoといった制度を使って資産運用をしていくことです。
参考までにぼくが行っている資産運用を紹介します。
ユースケの資産運用
- ユースケ:iDeCoと積立NISAで毎月1万円積立
- ユースケ妻:積立NISAで毎月1万円積立
- ユースケ娘:ジュニアNISAで毎月5000円積立
これ以外にもありますがざっくりこんな感じで資産運用しています。
この記事を書いている現在2020年10月の時点でコロナショックからは回復傾向にあってそろそろプラスになるかなといったところです。
NISAやiDeCoについての解説はここではしませんがこういった制度を使って資産運用をしていくことをおすすめします。
今の超低金利の銀行に貯金をするよりはよっぽどリターンは大きいですよ。
ただ資産運用に関しては前述したように景気に左右されるし絶対はないのでそこはよく考えてから始めましょう。
もしあなたがこれから始めようと思ったなら少し勉強してから始めたほうがいいと思います。
ぼくは資産運用を始めるにあたって本を何冊か読んでから始めましたし、知識ゼロで始めるのはちょっと危険なので予備知識を入れておくといいと思います。
ぼくが読んだ本を下に置いとくので参考にしてみてください。
☑米国株に興味があるなら
☑投資の勉強をするなら
投資については以上になりますが自己投資、資産運用の2つの投資をしてお金を増やすことを検討してみてください。
転職理由が給料ならしないほうがいい理由2選とするべき行動3選まとめ
最後にまとめをして終わりたいと思います。
☑ 転職理由が給料ならしないほうがいい理由2選
- 転職先がブラック企業の可能性がある
- 新しく仕事を覚えたり人間関係を築くのはストレスが大きい
転職に伴うリスクはよく考えたほうがいいと思います。
ましてや理由が給料であればぼくは反対したいです。
収入を得る方法は会社の給料だけじゃないよと声を大にして言いたいです。
☑転職以外でするべき行動
- 読書
- 副業
- 投資
お金を稼ぐなら【読書+副業+投資(自己投資)】、お金を増やすなら【読書+投資(資産運用)】、読書で知識を入れて副業や投資でお金を稼ぎ、増やしていく。
転職を考えているなら一度立ち止まって本当に転職でいいのか考えてみてもいいと思います。
このままお金に縛られる人生歩きますか?
それでは