・CBDって何?
・CBDって危ない薬じゃないの?
・CBDってどんな効果があるの?
こんな悩み、疑問が解決できる記事になっています。
CBDという言葉を耳にしたことはあると思います。
でも、大麻絡みの製品でヤバい薬なんじゃないか、
違法なモノで手を出したら捕まってしまうんじゃないか。
なんて考えているんじゃないですか?
結論から言うと、CBDは違法でもありませんし、適切に使用すれば心にも体にもいい影響を与えてくれる成分です。
この記事では以下の内容に沿って、CBDについて解説していきます。
分かりやすく解説するので、一緒に正しい知識を覚えていきましょう。
☑ 本記事の内容
- CBDとはなにかを解説
- CBDの効果を解説
- CBDの危険性について解説
- CBDを使った製品を紹介
- CBDに関してよくある質問に回答
Contents
CBDとは
CBDとはカンナビジオールという成分で『麻』に含まれています。
カンナビジオール(国際一般名:Cannabidiol)[5]、略称CBDは、麻に(薬用の大麻以外にも)含まれる、少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ[6][7]。主なフィトカンナビノイドで、麻の抽出物の計40%までの割合を占めることもある。商品名エピディオレックスとして、アメリカで2018年に医薬品に承認、欧州では2019年に承認。
ウィキペディアより抜粋
CBDは大麻草の茎や種子から抽出される成分でリラックス効果が得られます。
対して一般的に知られている大麻はテトラヒドロカンナビノール(THC)という成分が含まれている製品のことを言います。
大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分で中毒性があり、違法とされています。
どちらも同じ大麻草から抽出される成分なので、CBDも危険なドラッグなのではないかと勘違いされているのが現状です。
あくまでCBDについては合法であるという認識を持っていただければと思います。
CBDの効果
気になるCBDの効果について紹介していきます。
リラックス・ストレスの緩和
CBDにはドーパミンやセロトニンやといった、神経伝達物質に影響を与え自律神経を整えてくれる作用があるとされています。
その為、ストレス緩和やリラックス効果が期待できるんです。
実際、海外ではうつ病などの精神疾患の治療薬として利用されることもあります。
不眠症の改善
自律神経の調整をして、リラックス効果があることから不眠症の改善効果も期待できます。
通常不眠症には睡眠導入剤が処方されますが、頭痛などの副作用があります。
しかし、CBDは植物由来の成分なのでカラダに与える悪影響は少ないのです。
とはいえ、摂り過ぎは逆に覚醒し、睡眠の妨げになるので注意が必要です。
がんの進行の抑制
CBDには抗がん作用もあると言われており、がんの進行を抑制することが期待できます。
実際、CBDを投与されたがん患者の平均余命が伸びたという実例があるんです。
また、抗がん剤による副作用が緩和したという報告もあり、これからの研究に期待が高まっているということです。
肌トラブルの改善
CBDには抗炎症作用と抗酸化作用があるとされており、肌トラブルの改善にも効果が期待できます。
ニキビや、アトピー症状の緩和に加え、シワやシミなどにも効果があるとされています。
長年肌トラブルに悩んでいるなら1度CBDを試してみるのがおすすめです。
アンチエイジング効果
CBDの抗炎症作用と抗酸化作用肌トラブルの改善をするとともに、新たな肌トラブルの予防をすることもできます。
生活習慣病の予防も期待でき、若々しくいたい、健康的でいたいというあなたにの期待にもCBDは応えてくれますよ。
運動のパフォーマンス向上
CBDには緊張を緩和する作用があるため、運動のパフォーマンスの向上が期待できます。
過度の緊張により体が硬くなってしまうという経験をあなたもしたことがあると思います。
CBDを摂取することで、緊張が和らぎ本来のあなたの能力を発揮することができるんです。
CBDの危険性
CBDは大麻成分ということもあり、多くの方が危険なモノという認識を持っています。
しかし、冒頭でも解説した通り、同じ大麻草でも抽出する場所が違うので、危険性はありません。
実際の研究でも、人体に目立った悪影響がなかったという報告があり、安全性の高い成分なんです。
危険な副作用や依存性もなく、CBDによる死亡といった事故もありません。
当然過剰摂取することで、お腹を壊したりすることはありますが、それはどんな薬や食材でも同じですよね。
なんでも適量を摂取することが重要ということです。
唯一、危険と言われていることは、怪しい販売業者から購入してしまうことです。
輸入される際に厳しいチェック(検疫)が実施されますが、事前の検査で違法なTHCが検出されたという事例があります。
海外製品や、個人での製造、販売をしている人からは購入せずに、日本国内で製造されたメーカーのCBD製品を選ぶことをおすすめします。
特にSNSやフリマといった個人で販売している人からは購入しないようにしてください。
購入するなら楽天市場やAmazonと言った大手ECサイトやCBDの専門ショップにしましょう。
CBDを使った製品
一言でCBDと言っても多くの製品が販売されています。
ここではCBDを使った製品を紹介していきます。
実際の製品もいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
※商品画像をタップすると楽天市場やAmazonのページに移動します
CBDオイル
CBDオイルは食べ物や飲み物に混ぜて摂取する経口摂取と舌の下に垂らして摂取する舌下摂取があります。
どちらも口から摂取するのですが、違いとしては吸収率です。
舌下摂取のほうが吸収率が高く効果が早く現れます。
主に睡眠のサポートとしてCBDオイルの舌下摂取を取り入れる方が多いと言われています。
いくつか実際の製品を紹介します。
CBDクリーム
CBDクリームは保湿効果があり、肌荒れや乾燥肌に効果的です。
また抗炎症作用もあるので、筋肉痛や関節痛にも聞くと言われています。
多くのアスリートが使用していたり、女性の入浴後のマッサージなどにも広く愛用されています。
ただし、敏感肌やアレルギーがあるならパッチテストを行うことをおすすめします。
いくつか製品を紹介します。
CBDリキッド
CBDリキッドは電子タバコにセットし、その蒸気を肺に入れることでリラックス効果などを得ることを目的とします。
CBDには、不安やストレスを緩和する効果が期待できるので、禁煙にも効果的であると言われています。
さて、タバコと言われると、自分にも他人にも有害であると思いがちですよね。
しかし、電子タバコは実証実験の結果、イギリスのネイチャー誌において『健康被害はない』と発表されました。
世界的な雑誌で発表された結果なので、信ぴょう性は高いと言われています。
ただし、日本においては、『何かを咥えて吸っている=タバコ=有害』の認識が強いため、所かまわずに吸うのは控えたほうがいいでしょう。
いくつか製品を紹介します。
CBD食品
CBDを含んだ食品は多数あり、参考までにいくつか紹介します。
CBD食品
・ガム
・グミ
・タブレット
・クッキー
タブレットやグミなどはバッグに忍ばせて仕事中に食べることもできそうですね。
いくつか紹介します。
CBDサプリメント
CBDサプリメントはカプセルになっていて、中にCBDオイルが入っているタイプです。
CBDオイル以外にも美容効果のある成分が入っているサプリなどもあります。
睡眠前に飲むことで、リラックスした質のいい睡眠が期待できます。
いくつか紹介します。
CBDパウダー
CBDパウダーは電子タバコのリキッドに混ぜたり、飲み物や食べ物に混ぜて摂取します。
コーヒーやヨーグルト、オートミールに入れて食べるのもいいでしょう。
また、スキンケア製品やバスボムに混ぜることができ、汎用性があるので人気となっています。
いくつか紹介します。
CBDに関してよくある質問
CBDに関してよくある質問に回答していきます。
CBDは危険じゃないの?
CBD自体に危険はありません。
しかし、個人業者や認可を受けていない業者が取り扱うCBDには、違法とされているTHCが含まれている可能性があります。
SNSやオークションなどからの購入は避けたほうがいいでしょう。
本記事で紹介したように、Amazonや楽天市場といった大手のECモールでの購入をおすすめします。
CBDに依存性はないの?
CBDには依存性や中毒性はなく安全です。
繰り返しになりますが、THCは違法で依存性や中毒性の危険があるため注意が必要です。
CBDにはどんな効果があるの?
CBDを摂取することで期待される効果は以下です。
CBDの効果
・リラックス効果
・睡眠の質向上
・抗菌作用
・抗炎症作用
・美容効果
医療的にはがんやてんかん治療に効果が期待できると言われております。
CBDに副作用はあるの?
大人には副作用がないとされています。
しかし、大量摂取(特に子供)などでは肺炎などのリスクがあるため、あくまで適量を守って使用してください。
CBDの効果や危険性【まとめ】
ここまでCBDについて解説していきましたが、安全であるということがご理解いただけたでしょうか?
むしろ、カラダにとってはいい効果を期待できると認識いただけるとうれしいです。
働く世代や女性にとってはリラックス効果や美容効果などありがたい成分なので、ぜひ1度試してみてもいいのではないでしょうか。
気になる方は本記事のCBDを使った製品で紹介した製品を手に取ってみてください。
それでは